この前、オクトーバーフェスト行ってきて、本当すごかった。でも、たまに日本でもよくあるじゃん、オクトーバーフェストって。名古屋とか東京とかさ。でも本場はほんとに規模間が違くて。で、行く前に、ドイツ人達の何人かに、「オクトーバーフェストってどうなの?」って聞いたんだけど、でも誰一人として勧めないのよ。実は。めちゃくちゃ有名なお祭りなのに。なんか、みんな「Viel Spaß,タノシンデキテネー」みたいな。嫌味っぽく言われるだけなんだよ。なんかそうやって言う人たち曰く、酔っ払いのノリされるらしくて。急に肩組まれたりとか?でも僕が思うに、多分その人たちがお酒飲めないからなんじゃないかと思ってるんだけどね。割と日本でもよくあるじゃん。日本でもお酒飲まない人は居酒屋の雰囲気とか居酒屋でシラフで見る景色はあまり楽しくないみたいな話、多分それと一緒だと思うんだよね。
それでミュンヘンに弾丸、日帰りでこの前行ってきて。もうすごい最高だったね。だって、出発駅のライプツィヒからすでにレーダーホーゼンとかディアンドルっていう、民族衣装着てる人が居たのよ。それ見てめっちゃワクワクしたな。ただ、その服に関してなんだけど、オクトーバーフェスト行く前にドイツ人から、「レーダーホーゼン買ったの?」って言われて、「いや買ってないよ。」なんていう会話してたら、そのレーダーホーゼンって10万円ぐらいするらしくて。で、まあ、「それは高いね~」なんて話してて。「う~ん、でもなんかそれっぽいのやっぱ買って着ていかなきゃいけないのかなー。」なんか言ったら、「いや、本物のレーダーホーゼン以外はすべて冒涜だから買わなくていい。コスプレするぐらいだったら、それよか私服の方が良い」みたいに言われたね。うん。らしいよ。本物以外は冒涜らしい。で、そうねミュンヘンにだいたい3時間ぐらいIZEっていう、日本でいう特急みたいなのに乗って。ミュンヘン着いたらもう駅からすでに人がすごかったね。で、なんか僕が行ったその日は、土曜日で、人が一番多くて混む日だったらしい。会場着くともうすごい。もう歩くのが精一杯みたいな。人。びっしりと人。もともと計画してたのは、やっぱ大テントというところに入ってビールを飲むことなんだけど、そもそもミュンヘンには6つの代表的な醸造所があるんだよね。
オクトーバーフェストでは各醸造所が一つずつ数千人が入る規模のでっかいビールテントを出してるのよ。そのテントの中ではその醸造所のビール一種類しか飲めませんみたいな。それが大テントと呼ばれるものなんだけど、そのテントには絶対入りたいねーみたいな話をしてて。で、もう会場入ったら一目散に大テント、会場の手前の方からね、訪ねて行くんだけど、でもなんか入ろうとしてもセキュリティに断られたりとか、なんかもう手前で入場規制がかかって、入り口の扉がしまったりとかして全然入れなかったんだよね。それで結局は「ハッカープショール」って醸造所のテントに入れたんだよ。うわ、ラッキーと思って入ったら、もう中はいった瞬間、すごい音楽と人の声と。でテントの中は、真ん中の演奏スペース以外たくさんの机と椅子がびっしりと並んでるんだけど、誰一人座ってないよね。つくえといすにね。もうみんな椅子の上に立つ。で、なんか唯一座ってる人たちは、もうなんか酔いつぶれてダウンしてるみたいな人たちで。だっっれも座らない。みんな音楽に合わせて、もう歌って飲んで乾杯して。みたいな感じなんだよ。
で、席探すんだけど全然席もあいてなくて。結局一緒にいた友達と立ち飲みでいっかみたいな話をしてて。ビールを注文したんだよ、 ビールを注文して、待ってる間、何か音楽にのって、ノリノリで歌ってたりなんかしてたら、ちょうど後ろのね。立ってた位置の隣、の席のグループに、スコットランド人のグループなんだけどが、彼らがこっち振り返って、「こっち来いよ。」みたいに言ってくれたんだよ。だから椅子というかベンチなんだけど背もたれを乗り越えて、椅子の上に。座るんじゃなくて、しっかり立って、そのグループの中に入れてもらってみんなで立ってワイワイ盛り上がってた。それからビールも来て、ビールもすごいでかいんだよ。1Lジョッキで、ずっと持ってたら腕しんどいみたいな。15ユーロぐらいかな。まぁ日本円にしたら3000円ぐらいだよね。すごい高いんだけど。別にいいや。みんなで乾杯したけど、そのときに、彼らのぶつけ方が強すぎて俺の服にビールかかったりなんかもしたね。なんか紳士なスコットランド人が拭いてくれたけど。その紳士なスコットランド人に途中でなんか僕、ひざ下から持ち上げられて、めっちゃ高く上げられたりもしたしね。楽しかったね。
でもなんかあれだったね。そのグループ一個残念だったのが、薬やってたんだよね。途中で。うーん、なんかみんなでワイワイやってたらそのグループの中の2人が、なんか手の甲に白い粉ふりだしてたんだよ。そして鼻から吸ってんだよ。もう鼻から吸ってるって絶対よくない薬じゃん。で、僕それたまたま見てしまったんだよね。そしたら薬吸ってる人と目が合ってしまった。そしたら彼は、「いやいや、これ薬じゃないんだよ。」「これシュガーだよシュガー」「匂い嗅いでみて」といって僕に匂いかがせようとしてくるんだよ。でもそんなわけないじゃん、絶対。絶対薬なんだよ。僕の友達はそれ気づいてなくて洋楽歌って盛り上がってたんだけど。ちょっとごめんねって言って友達連れて、一緒にそそくさとどっか行ってその場を離れたんだよね。でも怖いよね。もちろんドイツではドラッグは違法だよ。大麻だけ合法になったらしいけど。でもあれ白い粉だったし、違法なのにすごい平気でやってんの。う~ん、だから結局は何があってもやっぱり自己責任。だよね。だってそこでさ、匂いかいでみてよって言われて、で、それを拒否したときにそいつらが悪い奴らだったらさ、普通に危ないじゃん。だって薬やってるところ見られてるわけだし、見たやつをどうにかしてやろうって思う輩もいるわけじゃん。そう、普通に危ないから、やっぱり自己責任なんだよね。海外にいるうえでそうした祭りを楽しむならばそこは自己責任なんだよなと思った。うん。そうね。でもオクトーバーフェストの大テントの中にいたこと自体はやっぱめちゃくちゃ楽しかったね。僕が元々お酒飲めるし、好きっていうのもあるんだけど。日本のオクトーバーフェストとかだと、音楽は2時間に1回15分の演奏のみみたいなこともあるけど、本場のオクトーバーフェストテントの中はずっと音楽がなってるから、もうみんなずっと騒いで、ずっとお酒飲んで、ずっと乾杯してみたいな。だからとっても楽しかったね。
で、なんかプレッツェルも買ったんだけど、7ユーロくらいで。もうでかいのよ。めちゃくちゃ。俺の顔以上のデカさがあるのよ。それ食べてたら、なんかラテン系のお兄さん3人組が、「ひと噛みちょうだい」みたいな。急に来て。いや、もちろん。ちぎってあげたよ。まあだから本当に陽気なんだよね。だって全く知らない人だよ。まったく知らない人が、「ひと噛み」だよ。「一切れちょうだい」じゃなくて「ひと噛み」だから直でかぶりつこうとしてんだよね。そこらへんすごいよね。やっぱ距離感が違うというか。うん。さすがにかぶりつこうとしてきたのよけてちぎってあげたんだけど。やっぱ、そうね。でっかいお祭りって感じだもんね。ちなみに現地にいた人たちの酔い方はね、日本人とね変わらないよ。日本でも居酒屋とかで酔って陽気に話すおっさんたちいるでしょ。それと僕からしてみればあまり変わらないよ。もちろん、途中でセキュリティにつまみ出されるおじさんもいたし、セキュリティに掴みかかる若者もいたり、まあ、それはその若者の友達が必死になだめてたんだけど。あと酔いつぶれて外の道脇にダウンする「敗者たち」もいたね。敗者たちって呼んでるけど、あれは敗者たちだよ。自分のキャパが分かってないんだもん。そう。そんな人もいたり。セキュリティにつまみ出されてるおじさんに関しては、もう何がなんだか分かってないんだよ。自分が今つまみ出されてるってことを理解してないのよ。酔っぱらって。なんかセキュリティに背中押されながら一点見つめて「うーん。うーん。」みたいなハミングのような声出して。何が何だかわかってないのよ。
僕たちが行ったのは昼だけなんだけどオクトーバーフェスト自体は23時、 24時ぐらいまでやってて、だから夜になったら、もうみんな酔っぱらってる状態なわけじゃん。昼から飲んでる人は特にね。もうすごいよね、魔境だよね。大きな遊園地も会場内にあるから、夜はイルミネーションが綺麗そうだから見てみたいなっていう気持ちもあるけど、でも、まぁまぁまぁ、昼だけでも充分満足したから。オクトーバーフェスト行って大正解だったよ。


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